こんにちは! カップです!
スペインでの生活や、お役立ち情報、現地に行ってみないとわからなかったことをこのブログで発信していきたいと思います!
今留学を考えている方や、スペインがどういうところか知りたいという方、旅行で訪れる方は、是非覗いてみていってください!
※11月ごろに行ったものです。
3月現在終日休館となっています。

今回お話しする内容は【バレンシアの水族館】についてです。
バレンシアの観光地の1つである「Oceanographic」について訪れた感想をかいていきたいとおもいます!!
スポンサーリンク
どこにあるの?入場料は?
水族館は、バレンシアの1大観光地の芸術科学都市の中の一部にあります。そのため観光客には、とても行きやすい立地にあります。
入場料は、約30€で、芸術科学都市内の博物館とのセットのチケットとのセットだと少し割引があります!
留学生のひとは、個人で行くよりもESNの団体で行けば40%OFFの値段では入れたり、ESNでなくても、現地の旅行代理店のツアーを使っていく方が安くいけます!!
どういうものがあるの?
僕は、友達と一緒に行ったのですが、すべて回って、半日強かかりました。思いのほか大きいイメージです。
中には、オーソドックスなクラゲやサメ、多種多様な魚から、イルカ、ペンギン、フラミンゴ、そのほか水辺の鳥など屋内型だけではなく屋外型の生き物も多くより自然に近い状態を観察することができます。
日本のイザナミについての説明もありました↓
日本との違いは?
僕は、日本では名古屋に住んでいて、名古屋港水族館、南知多ビーチランド、海遊館に行ったことがあるので、その3つの水族館と比べて感じたことが3つあります。
1.自然にこだわっている
僕は、海外の水族館に始めていきましたが、自然に近い状態での展示にこだわっています。そのため、日本と比べ水槽の中に海藻が多かったり、特にフラミンゴや、鳥の檻では、円形ドームの檻の中に木があり、その中に鳥が放し飼いされています。中に入る人数も制限されているので、近くで見ることができ大迫力です。
2.全体の面積が広い
これは、メリットとしては、
それぞれのコンセプトの建物が決まっていて非常に見やすいという点、また、回る順路が上手に回れるように考えられていることがあげられます。
逆にデメリットとしては、
広いので疲れます。
ところどころ休憩を入れていかないと、疲れてしまいます。
僕が行った日本の水族館の中で一番広かった気がします。朝から入って15時ごろに出たときには、へとへとで、かえってすぐに寝てしまいました(笑)
3.メッセージ性が強い
僕が一番感じたのが、メッセージ性が強いということです。日本の水族館では、いかに生き物を見せるかという見せ方や、生き物との距離を大切にして、実際に触れあったりという機会があったりという印象です。しかし、この水族館では、見学を通して、今の環境に対しての問題意識を付けてもらおうという意識が、強く感じられました。
その違いが顕著に出ていたのが、イルカショー前に流れていたプロモーションの広告だったり(プラスチックでウミガメが死んでいるという内容のもの)、水槽に使われている浄水器の説明が、水槽の横に大きく書いてあり、僕自身すごく勉強になりました。
↓浄水システムの説明

見どころ
僕のおすすめは、イルカショーです。

もちろん日本の水族館にもあるのですが、何回見てもやはりすごいと感じます。
途中には、アピールタイムがあり、もし選ばれると。実際にイルカに指示を出すことができます。アピールに自信のある方は挑戦してみるといいと思います。
また、水槽のトンネルもお勧めです!!

別料金にはなりますが、4Dシアターもあります。僕は体験していませんが、友達はすごかったと絶賛していました。
日本のイザナミについての説明もありました↓

まとめ
場所は、芸術科学都市内
入場料は30€前後
主な見どころとしては、イルカショー、4Dシアターなどなど!!
日本の水族館と比べたら少しものたりないと感じることもあるかもしれませんが、海外の水族館を知るという点では、非常に興味深く面白いです!!
バレンシアに来たら是非行ってみてください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
わからないこと、聞きたいことありましたら、コメントを頂ければ、出来る限りではありますが、お答えさせていただきます。
――――――THANK YOU――――――