こんにちは! カップです!
スペインでの生活や、お役立ち情報、現地に行ってみないとわからなかったことをこのブログで発信していきたいと思います!
今留学を考えている方や、スペインがどういうところか知りたいという方、旅行で訪れる方は、是非覗いてみていってください!
今回お話しする内容は【ビザの現地での申請方法】についてです。
現地でのビザの申請方法が必要な人は、長期ビザを持っている人です。そのため、短期ビザの人は必要ありません。

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申請手順
主な流れとしては、
1.警察署の予約
2.必要書類の調達
3.現地警察署への申請
4.受け取り
このような流れとなっています。
予約方法

1.上記のSeleccionarのところに自分が申請に行く県を選択します。

2.次に上の画面が出てくるのですが、POLICIA-EXPENDICION(外国人の身分証)から始まるものを選択します。

3.つぎの画面はentreを押して進んでください。

4.続いて、NIE(パスポートのVISAのページに書かれている番号)、名前などのパスポートの情報を入力します。
入力したら先に進みます。
5.次の画面では、SOLICITAR CITA(予約をする)を選択し次に進みます。
6.申請する警察署を選択します。
自分が行きやすい場所を選ぶのがいいです。
近くの警察署が出てこないというトラブルもたまにあるみたいなので、サイトをリフレッシュするなどして、トライしてみてください。
7.個人情報を入力します。
8.日にちの選択
これは警察署の込み具合によりますが、僕が申請したときは、1か月くらい後の予約となりました。
バレンシアでは、1か月くらいですが、バルセロナなど移民の多いエリアでは、半年-1年待ちなどざらにあるみたいです。
予約が留学期間を過ぎてしまうなんてことも...(笑)
そんなときは、申請の業者などに頼んで予約などもあるみたいです。(バルセロナに語学留学している人から聞きました)(グレーゾーン見たいな感じの業者だそうです)
注意が必要なのが、日本で1か月以内にスペインの警察署に行ってくださいと言われますが、
1か月以内に申請をすれば問題はありません。(2か月先の予約でも)
9.予約が完了するとメールが届きます。
以上が申請の予約方法になります。
基本的に長期留学の人は、ついたらいち早く取り掛かることをお勧めします。
申請を終えた段階で税金の振り込みに関する案内があると思いますが、できるだけ早めにやっておくことをお勧めします。(申請後でも可)
必要書類の調達
予約終了後、申請に必要な書類を集めます。
必要なものは以下の通りです。
- パスポートと同じサイズの写真(3.5×4.5 背景が白のもの)2枚
- 滞在先の住民票(僕の場合、オーナーとの契約書を持っていきました)
- パスポートの顔写真のページ、ビザのページのコピー1枚づつ
- メールで届いて予約票のコピー
当日の申請
当日の申請については、20-30分前について、遅れないようにしてください。
実際につくと多くの場合がたくさんの人が並んでいると思います。あとは、職員の人の指示に従い、申請をするだけです。
ちなみに僕が住むバレンシアの警察署は、市内から少し張られたところにあるので、バレンシアに留学を考えている人は時間に余裕をもっていくようにしてください。
営業時間 月~金
受け取り
受け取りについては、申請時に渡される紙を持参して、指定された日にち以降に取りに行く形になります。
保管期間は、1か月になるので、それが過ぎるまでに取りに行ってください。
以上が現地でやることになりますが、こちらも思いのほか時間がかかるので、はやめに取り掛かることをお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
わからないこと、聞きたいことありましたら、コメントを頂ければ、出来る限りではありますが、お答えさせていただきます。
――――――THANK YOU――――――